【初心者向け】副業ブログの始め方|月5万円なら意外と簡単な理由
「副業で月5万円、収入が増えたら嬉しいな…」「ブログって稼げるって聞くけど、今からじゃもう遅い? 難しそう…」——その迷い、よくわかる。もし少しでもブログ副業に興味があるなら、この先はまさにあなたのために書いたものだ。
俺は過去に個人事業主としてゲームブログなどを複数運営し、ありがたいことに“1日で660万円”を叩き出したことがある。だが、全部をひとりで抱え込みすぎて燃え尽き、一度ブログ、いや、ウェブマーケティングの世界から離れた。
その後、現在の福祉系会社員として働く中で、ウェブマーケティングの再現性の高さを再認識した。
「やっぱりブログは副業として優れている」と。
今は**「月5万円」**を目標に、無理なく、楽しみながらブログを再開している。
「なぜ、もっと大きな金額を目指さないのか?」——理由はシンプルだ。副業で月5万円は、過去の俺のように無茶をしなくても、正しい手順さえ踏めば誰でも届く。大きな成功も失敗も経験した俺から見れば、月5万円は驚くほど現実的なラインだ。
この記事では、俺の成功体験と失敗談の両方を踏まえ、初心者が副業ブログで月5万円を稼ぐための「具体的な始め方」と「挫折しないための思考法」を、どこよりもわかりやすく伝える。
もう「難しそう」と諦める必要はない。読み終える頃には、ブログで稼ぐための最初の一歩を、自信を持って踏み出せるはずだ。
- 副業ブログは今らかでも月5万円稼げる
 - なぜ断言できるか:1日660万円、そして撤退までの話
 - そもそも副業ブログはオワコンじゃない?
 - なぜ他の副業ではなくブログを選ぶのか
 - あなたの分身が働き続ける「資産性」
 - 副業ブログを始める前に…
 - 【初心者向け】WordPressブログの始め方5ステップ
 - 副業ブログで月5万円稼ぐための収益化の仕組み
 - 「副業ブログは続かない」挫折しないためのマインドセット
 - 【最重要】副業ブログは何を書く?テーマ選びは“命題”だ
 - Velnis流・棚卸しワーク(20分で芯を掴む)
 - 40代・50代──今から始めても遅くない。むしろ最強のカードを持っている
 - 【大学生向け】就活でも役立つブログの始め方とテーマ
 - 【ワーママ・シングルマザー】在宅で稼ぐためのブログ戦略
 - 【看護師・薬剤師・保育士】あなたの専門知識をブログに活かす方法
 - まず押さえる3原則(YMYL対応)
 - 職種別:読者に刺さるテーマ設計
 - 記事の型:YMYLでも迷わない“安全で強い”構成
 - E-E-A-Tを高める運用チェックリスト
 - まずは3本、これで始める
 - 【教員】先生の経験を活かせるブログテーマの具体例
 - 【社労士・FP】士業の権威性を武器に信頼を築くブログ術
 - 取り上げるテーマの具体例
 - 読者の心を掴むコツ
 - 【プログラミング】学習記録や技術解説で稼ぐブログ
 - 学習記録ブログ
 - 技術解説ブログ
 - 収益化の中心
 - 【ハンドメイド】作品の“ファン”を育てるブログ活用法
 - 【農業】農家の日常や専門知識がコンテンツになる
 - 【ゲーム・ガチャガチャ】好きを仕事にする趣味ブログの作り方
 - ゲームブログでやるべきこと
 - ガチャガチャ(カプセルトイ)ブログでやるべきこと
 - 【革命】ChatGPTでブログ執筆は“努力”から“戦略”に変わる
 - 戦略的に使う——具体的な活用シーン
 - ChatGPTを使った「ズルい」記事作成の具体的な手順
 - 【最重要】ChatGPT利用時の注意点!知らないと逆に損をする
 - 月5万円は通過点。楽しみながらブログを育てよう
 
副業ブログは今らかでも月5万円稼げる

「いま始めて、本当に月5万円いけるのか?」
そう思っている人は多い。SNSでは「ブログはオワコン」「もう稼げない」という声も目に入る。
それでも俺ははっきり言う。2025年の今からでも、副業ブログで月5万円は十分に届く。 特別な才能や高度なスキルがなくても、普通の会社員や主婦(主夫)でもだ。
なぜ言い切れるのか。
俺は、ブログで大きく稼ぎ、いったん燃え尽き、今は会社員をしながら副業ブログに向き合っている実践者だからだ。机上の空論ではない。ここに書くのは、すべて俺の経験だ。
なぜ断言できるか:1日660万円、そして撤退までの話
少し、過去の話をする。
いまはゲーム攻略サイトといえば大手の時代だが、彼らが伸びる前、俺は個人で複数の攻略サイトを運営していた。いわば“ブログバブル”と言われ、参入も多かったが、諦める人数も相当いた。そんな中、個人でも大きく狙えた時代だ。
夢中で書き、育て、18サイト合計で1日の最高利益は660万円。もっと細かい話を言えば、マーケティングも関わってくるが、ここでは詳しくは語らない。
自分のブログ記事が多くの人に読まれ、数字に変わる。夢のようだった。検索上位を独占する記事は、大手に構成ごと真似されることも一度や二度ではなかった。
だが、栄光は長く続かない。
俺は記事の質に異常なほどこだわった。執筆も更新も保守も全部ひとり。外注すればよかったが、「任せて質が落ちるのが怖い」という職人気質が足を引っ張った。
もちろん、外注を一度もしたことがないというわけではない。クオリティが低すぎて、こんなレベルなら俺がやる!となってしまったんだ。
寝る間を削り、更新を続け、収益は伸びても心身は削れていく。ある日、糸が切れた。――「もう、疲れた」。そして、育てたブログをすべて手放した。
この経験でわかったことが二つある。
だから俺は言う。月5万円は現実的で、続けられるラインだ。ここから積み上げればいい。

サラリーマンの給料が半分に――だから俺はブログに戻る
俺は16年間整備士としてサラリーマンをしてきた。途中でサラリーマンをしつつ、起業もした。だが、最終的に人生初めて受けたパワハラで異業種に転じ、経験ゼロの福祉へ。
現実はシンプルだ。
整備士は肉体労働。一方で福祉は人を見て、助ける仕事。
精神的には疲れるが、肉体的には全く疲れない。
整備士時代と比べて、給料は半分以下。
整備士時代の本業のみの年収が550万円だったのに対し、福祉では240万円。家族との時間は守りたい。だが、このままでは将来に不安が残る——そのとき、頭に浮かんだのがブログだった。
とはいえ、
今からブログを初めて稼げるか?
と正直に思ったのも伝えておく。
「もう、寝る間を削るあの無茶には戻らない。それでも、“資産として積み上がる”ブログの強みは捨てがたい。」
ブログは、一度書いた記事がネットに残り、自分が寝ていても遊んでいても、トリプルワークをしていても読者を連れてくる。
時間を切り売りするバイトとは違う、明確なレバレッジがある。
ここで、一発試してみた。
俺が今働いている福祉施設で、利用者を増やしてみようと。
俺は社長に提案した。過去の実績を面接の時に語って、そのスキルが欲しいと言われた入った。ここでその力を証明してみせようと。
結果、1ヶ月で成果は出た。
会社が適当に運営していたホームページブログを更新し、不要なものは削除した。問い合わせフォームも難しいものではなく、簡単なものに切り替え、専用のページ(LPと呼ぶ)も作成した。
月間問い合わせ件数8件 → 34件を達成。
もちろん、問い合わせ件数に伴って施設利用者も増えた。当然のことだ。
俺はWEBマーケティングとブログの可能性を改めて痛感し、今でも終わっていないと確信した。ただ、これまでの睡眠時間を削り、すべてを完全にオリジナルで、自分だけで完結するようなやり方はしない。
そこで方針を変えた。
生活のすべてを捧げて荒稼ぎするのはやめる。
もちろん、欲を言えば、今までのように何十万、何百万と稼げるのは嬉しい。だが、会社員の副業として、**無理のない範囲で「月5万円」**を狙う——それなら続けられる。
もう、疲れた…
そうならないための自衛だ。
この目標にした瞬間、肩の力が抜けた。
月5万円あれば、外食も趣味も貯蓄・投資も、暮らしに確かな余裕が生まれる。
そして俺にはアドバンテージがある。
大きな成功と、手痛い失敗の両方を経験したからこそ、「どうすれば効率的に、無理なく月5万円へ届くか」の最短ルートが見えている。無駄な努力は不要だ。やるべきことだけを、自分のペースで積み上げればいい。
実際、このブログを開設して1ヶ月ほど経つが、すでにAmazonから3000円ほどの報酬が発生している。更新は週1回か2週間に1回程度だ。
以前の俺からしたら、楽すぎるくらいだ。むしろ、1つの記事のクオリティが上がっていくことに、喜びと楽しさを感じている。
だから**“副業で月5万円”**は、俺にとって「難しい挑戦」ではない。
やれば達成できるミッションだ。
この記事では、俺が今まさに実践している再現性の高い始め方だけを、地に足つけて伝える。さあ、まずは月5万円。一緒に、資産としてのブログを育てていこうじゃないか。
そもそも副業ブログはオワコンじゃない?

「ブログはオワコン」――その言葉、俺は受け取らない
いつの時代も、新しい技術が出るたびに「もう終わりだ」と言う人がいる。
だが俺ははっきり言う。ブログはオワコンじゃない。
理由は単純だ。人はこれからも悩みを解決するために検索する。検索の受け皿になる。誰もが当たり前のように知っている情報ではなく、良質な一次情報の価値は、消えようがない。
想像してみてくれ。専門的な情報がほしいとき、リアルな体験談を知りたいとき、君はスマホを開いて検索窓に打ち込むはずだ。
この行動は本質で、未来になっても変わらない。
むしろ今は、個人ブロガーに追い風が吹いている。
結論-オワコンではない。”本物の経験”が武器になる
ChatGPTをはじめとするAIで、そこそこの文章は誰でも量産できるようになった。
結果、情報は二極化する。受け売りの薄いコンテンツは溢れ、相対的に価値が下がる。
だからこそ際立つのが、**君自身の「本物の経験」**だ。
AIは最新の情報や個人が経験から得た情報は手に入れることができない。
俺が味わった大きな成功も、すべてを手放した挫折も、AIには作れないオリジナルの物語だ。仕事で培った知識、子育てで得た視点、趣味に費やした時間——それらは誰にも真似できない資産になる。
GoogleもE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を重視し、一次情報に根ざした経験談を高く評価している。
つまり今の時代に求められているのは、「何を知っているか」だけじゃなく、**「何を経験してきたかを語れる人」**だ。小手先のテクニックで通せる時代は終わった。
だからブログは終わらない。君の人生そのものが武器になる舞台として、ブログはこれからも伸びる。必要なのは、他人の言葉じゃない。君の現場、君の体験、君の声だ。

なぜ他の副業ではなくブログを選ぶのか

時間のない俺たちにとって、一番合理的な稼ぎ方だからだ。
世の中に副業は山ほどある。だが、時間に縛られる会社員や、家庭のリズムを最優先する主婦(主夫)にとって、ブログは他のどれよりも合理的だと俺は断言する。理由は3つ。
圧倒的な「時間」と「場所」の自由
ブログは、働く時間も場所も選ばない。必要なのはネット回線とパソコン一台だけ。
これはよく出される話だが、通勤電車の中、昼休みのカフェ、子どもが寝静まった後のリビング——そのすきま時間が、そのまま収益のタネになる。
誰かにシフトを決められることも、上司の許可を取る必要もない。自分のペースで積み上げられる自由度は、他の副業ではまず手に入らない。
俺もこの通り、過去の根性論でやっていた時代を経て、今は会社の昼休み中に家に戻り、洗濯物を取り込んだあとに、少しだけ記事を書き足していっている。
トリプルワークでほとんど時間は取れないが、新聞配達が終わって、入浴後の髪が乾くまでの間のストレッチをしながら、この記事も執筆している。布団の上だろうが、会社内だろうが、場所は関係ない。
ゆっくりでも、わずかなスキマ時間だけでも、着実にブログを作っていけば、最終的には必ず収益が発生する。
まだ経験したことのない君には想像できないかもしれないが、焦らなくても必ず収益が出ると俺が断言しよう。
リスクは“ほぼゼロ”に近い
新しいことを始めるとき、人は真っ先にお金のリスクを気にする。俺も例外ではない。
飲食店なら開業資金は数百万円。物販でも在庫という爆弾を抱えることになる。
一方ブログは、後で説明するが、サーバー代+ドメイン代で月1,000円前後。外食1回分を我慢すればまかなえる。
もし思うようにブログを読みにくる人たちの数が伸びなくても、失う額は小さい。その代わりに、ライティング・Webマーケ・アクセス解析といった無形資産が手元に残る。これは本業にも転職にも効く“再現性のあるスキル”だ。
ライティングというのは、文章を書くスキルのことだ。
俺も今でこそ、いや、久しぶりに(6年ぶりくらい)長文を書いているが、もともとはたったの200文字ですら、書けなかった。
小学校の頃の作文は大嫌いで、大学も整備士の専門学校に行っていたから論文も書いたことはない。成績も悪く、体育、図工、音楽、美術といったどちらかと言うと技術よりなジャンルが得意だ。
国語も数学も極端に成績が悪い。
それでも、ここまでの長文がかけるようになったのは、根性でやっていた時代に、毎日10記事くらい3000文字から6000文字くらいの文章を書いていたから。
最初から書けたわけじゃなく、あとから書けるようになってきただけ。
何を書いたらいいのかわからない。文章が苦手。そんなのは当たり前だと思っている。
人間は慣れる生き物だ。だから、はじめから上手く書こうと思わなくていいし、文章力なんて後からいくらでもついてくる。ある程度書けるようになったら、その先は極めるなら極めればいい。
俺はブログ記事を書いているうちに、文章を書くことが好きになった。
だから、文章に関する本も結構あったりもする。
あなたの分身が働き続ける「資産性」
ここがブログ最大の強みだ。
一度書いた記事は24時間365日ネット上に残る。
本業に集中している間も、家族と過ごしている間も、眠っている間でさえ、記事は読者の悩みを解決し続ける。その対価として、広告やアフィリエイトの収益が積み上がる。
これは「時間を切り売りする労働」とは発想が違う。ブログは、自分の知識と経験を“Web上の不動産”に変える行為だ。記事という資産が、未来にわたって働き続ける。
結論はシンプルだ。
まとめると、自由度が高く、リスクが小さく、資産になる——だからブログが最適解となる。
時間が限られていても、やるべき手順を外さなければ結果は出る。俺はその道を知っている。あなたも今日から、最初の一記事を置いていこう。
副業ブログを始める前に…

まず、ブログを始める前に必要になってくるものがいくつかある。
第一にパソコンだ。これがないと始まらない。
もちろん、スマホだけでも可能ではあるが、タイピングすると言う面では、スマホよりパソコンの方が確実に早く文字を入力することができる。
スマホでのタイピングに自信があっても、コピペ(文字をコピーして貼り付ける)をする時もPCの方が早いに決まっている。
以下のようにマウスを左クリックしながら、選択することもできるが、最初のカーソルから、選択したいところで「Shift」を押しながら、左クリックすれば、一気に選択することも可能だ。

調べ物をしながら書く場合も、パソコンなら複数のタブを簡単に行き来できる。
こういった小さな操作の積み重ねが、スマホで操作した時と比べ、大きな時間の確保につながる。
ブログを始めるのに高性能PCはいらない
「ブログを始めるのに、ハイスペックなPCは必要ですか?」
よく受ける質問だ。答えはNO。
今この文章を読んでいる手元のPCやスマホがあれば十分、今日から始められる。
大事なのは道具の数値ではなく、最初の一歩を踏み出す行動だ。もちろん、「新しい相棒があると気分が上がる」タイプなら、それは立派な自己投資だ。
たとえばMacBook Airのような軽くてミニマルな端末は、思考をクリアにし、書くリズムを整えてくれる。俺も“やる気を買う”判断は肯定する。
俺はスマホでも書くし、外や家のあちこちで、当時使っていた2015年製のMacBook Airをいまだに使用している。記事を書くのに集中できる時間が確保できる場合のみ、自作PCを使っている。
2024年9月頃に10年使った相棒の自作PCがWindows11アップデートに対応していないこともあり、すべてを新規で作り直したが、出費がすごかった。
とはいえ、こいつを使うときはワクワクして、記事をスラスラ書くことができる。
(覚えていたらデスクトップPCの画像を載せておく。)
副業ブログの選択肢はWordPress一択
ここはブレない。ブログの土台はWordPress(ワードプレス)で作る。理由はシンプルだ。アメブロやはてなブログなど無料サービスは“他人の土地”。手軽さの裏で、
- プラットフォーム都合で仕様変更・広告制限・サービス終了のリスクが常につきまとう
 - 収益導線(広告/アフィリエイト)の自由度が低く、伸びしろを自分で決められない
 
つまり、“借家”だ。いつ立ち退きを迫られても文句は言えない。
一方、WordPressは**自分の土地(サーバー)**を契約し、**自分の住所(独自ドメイン)を持つ。
そこに自分の城(サイト)**を建てるから、
- デザイン、導線、広告の貼り方まですべて自分で決められる
 - 記事は資産として積み上がり、長期でチューニングできる
 - 収益化の自由度が高く、戦略を自分の手でアップデートできる
 
最初の設定に多少の手間はある。だが、その数時間が将来の自由度を丸ごと買う時間だ。俺はここをケチらない。
道具は最小でいい。行動を最大化しよう。まずは土地を押さえ、住所を取り、最初の一記事を置く。そこからが、資産化の始まりだ。
【初心者向け】WordPressブログの始め方5ステップ

ここからは、実際にWordPressで君のブログを開設するための具体的な手順を解説していく。専門用語に戸惑う必要はない。一つひとつのステップを、丁寧に進めていくから安心してくれ。
いまから実際の手順に入る。むずかしい言葉は覚えなくていい。
一歩ずつ、チェックリストどおりに進めれば必ず形になる。
サーバーを契約する(=サイトの“土地”を借りる)
サーバーは、あなたの文章や画像などブログのデータを置く場所だ。よく例えられるが、家でいえば土地。まずはここを借りるところから始める。
初心者なら国内で安定度の高いエックスサーバーかConoHa WINGを勧める。どちらも「WordPressかんたんセットアップ(クイックスタート)」が用意されていて、あとで迷いがちな初期設定が自動で一気通貫になる。
1-1 エックスサーバー の流れ(王道の安定感)

ヴェルニスのブログもエックスサーバーを使っているわよ。
- アカウント作成 → プランはスタンダード
 - WordPressクイックスタート:利用するをON
 - 独自ドメインを入力(後で変えない前提で決めてOK)
 - サイト名/ユーザー名/パスワード/メールを入力
 - 無料独自SSL(https)をON、PHPは8系 → 申込み完了
 
この時点でWordPressの初期構築まで自動で済む。
無料ドメインキャンペーンをやっていることが多いので、表示を確認しつつ進めればOKだ。
ちょうど今、ドメインの無料キャンペーン中だったから、ここにバナーを置いておく。
(PRになってしまうが、申し訳ない)
1-2 ConoHa WING の流れ(迷ったらこれでOK)
- 公式サイト → WINGパックを選択
 - プラン:ベーシックで十分(後から変更可)
 - 契約期間:12ヶ月前後がコスパ良(キャンペーンで独自ドメイン無料のことが多い)
 - かんたんセットアップ:新規インストールを選ぶ
- サイト名:仮でOK(後で変更可)
 - WordPressユーザー名/パスワード:強力なものを設定(管理ツールに保存)
 - PHPは8系、無料独自SSLはON
 
 - 地域(サーバーの設置場所)は国内を選択 → 申込み完了
 
こちらも同様にWordPress本体の設置まで自動で進む。
ドメイン周りの詳しい話は次ステップで整理するが、ここで同時取得してしまっても問題ない。
1-3 迷わないための小チェックリスト
- プラン:最安帯(ベーシック/スタンダード)で十分
 - 期間:12ヶ月目安(更新前に継続判断がしやすい)
 - セキュリティ:無料SSL(https化)を必ずON
 - アカウント情報:強力パスワード+管理ツールで保管
 - かんたんセットアップ:必ず利用(初期つまずきがゼロになる)
 
ここまでで“土地”は確保できた。次はドメイン(住所)と、WordPress内の初期設定を整えて“城”を建てる。焦らずこの順で進めれば、迷路には入らない。
ドメインを決める(=あなたの城の“住所”を確定)
「ドメイン」は、URLのhttps://〇〇.com の〇〇に入る名前。
一度走り出すと基本は変更しない前提の看板だ。だからこそ——覚えやすく、読みやすく、内容を連想できる名前を選ぶ。とはいえ、ここで永遠に悩む必要はない。**価値を生むのは中身(記事)**だ。名前は“十分に良い”で進めよう。
- 短く・発音しやすく・綴りミスが起きにくい
(例)wrenchshift.com/wrench-shift.jp/wrenchshift.blog - 数字・ハイフンは最小限(どうしても必要なときだけ)
 - 似た文字を避ける:l/I/1、o/0 の取り違いは事故のもと
 - 商標やブランド名を含めない(トラブル回避)
 - 迷ったら .com / .jp / .net の順で検討(入手性と信頼感のバランスが良い)
 
決め方(60秒ルール)
- 3候補を書き出す
 - サーバー申込画面のドメイン検索で空きを確認
 - 空いている中で一番覚えやすいものを選んで即確定
 
ConoHa WING / エックスサーバーなら、申し込み途中で同時取得できる。これが最短。
WordPressをインストール(=城を建てる)
いまは専門知識いらず。サーバーの**「かんたんセットアップ/クイックスタート」を使えば、数クリックで完了する。昔はプロの領域だった作業だが、2025年の今は誰でもできる標準作業**だ。
操作の流れ(共通イメージ)
- サーバー管理画面 → WordPress かんたんセットアップ → 新規インストール
 - 取得したドメインを選択(またはここで同時取得)
 - サイト名を入力(仮でOK/後で変更可)
 - ユーザー名/パスワードを設定(強力なものをパスワードマネージャーに保管)
 - メールアドレスを登録
 - 無料独自SSL(https) を必ずON、PHPは 8系 を選択
 - 「インストール」を押して数分待つ → 完了メールの**管理画面URL(/wp-admin)**からログイン
 
初回だけやっておく超・最短設定(5分)
- ① 一般設定:タイムゾーン=Asia/Tokyo、日付形式を好みに
 - ② パーマリンク:**投稿名(/%postname%/)**に変更
 - ③ 表示設定:検索エンジンの表示は許可に(チェックを外さない)
 - ④ ユーザー:公開名は本名でなく**筆名(Velnis名義など)**に
 - ⑤ 不要プラグインは停止・削除(Hello Dolly等)。サーバー標準のキャッシュ・WAFはそのまま活用
 
ここまでできたら、君の城は起動済み。
あとは1本目の記事を置くだけだ。名前で止まらず、中身で前へ。これがヴェルニスの進め方だ。
ブログテーマ(デザイン)を決める
先に俺の前提を書いておく。
賢威、OPENCAGE系は一通り、TCDは5本以上、その他も10本以上使ってきた。そのうえで今の wrench shift は JIN:R を採用中だが、正直おすすめはしない。
理由は3つ。
- 可読性の初期値が弱い:ユーザー目線だと各所の文字が小さすぎる。CSSを触れない人には辛い。
 - 速度が遅い:俺が使ってきた中で体感いちばん重い。モバイルで致命傷になる場面が多い。
 - 微調整の負荷が大きい:痒いところに手を届かせるには結局カスタム前提になる。
 
結論、**テーマ選びは「読みやすさ」と「速度」**がすべてだ。装飾は二の次。
その軸で、以下の進め方を勧める。
無料で始めるなら:Cocoon
- 無料で必要十分の機能(目次、広告管理、構造化データ)
 - 余分な演出が少なく、素の速さが出しやすい
 - 情報量が多く、つまずきづらい
 
有料で攻めるなら:SWELL
- ブロックエディタ原生の操作感で、作業速度が上がる
 - 初期でも読みやすい文字設計、不要アニメ少なめでCLS(レイアウト崩れ)も安定
 - 後からデザインを盛りやすいのに、コアは軽い
 
迷ったら「Cocoonでスタート → 収益・記事数が乗ってきたらSWELLへ移行」。
最短で“読まれる土台”が作れる。

最終的には自分の気に入ったデザインを使えばいいと思うが、結局大切なのは中身だ。
このブログのようにJIN:Rを使うなら(応急処置)
最低限、以下を「外観 > カスタマイズ > 追加CSS」に入れて可読性だけは確保してほしい。
html { font-size: 17px; }
.entry-content { line-height: 1.9; }
.entry-content p { margin: 0 0 1.1em; }
h2 { font-size: clamp(22px, 2.6vw, 28px); line-height: 1.3; }
h3 { font-size: clamp(18px, 2.2vw, 22px); line-height: 1.35; }- アイキャッチや背景のフェード/パララックス演出は切る(重い)
 - Webフォントは日本語は使わずOS標準に寄せる
 - 不要プラグインを外し、キャッシュはサーバー側機能を優先
 
これくらいだな。あとは俺は諦めている。
最初の1記事を書いて公開する
サーバー、ドメイン、WordPress、テーマ。舞台は整った。だが、**読者が読むのは“記事”**だ。完璧は要らない。
最初の1本を置く。
これがすべてを動かす。
書くテーマ(おすすめ)
- 自己紹介+誰に何を約束するブログか
 - 迷うなら、読者の具体的な悩み1つに絞って答える(例:「整備士が副業で月5万円を作る最短ルート」)
 
タイトルの型(すぐ使える)
- 「【結論先出し】主キーワード|読者の得られる利益」
例:「整備士の副業ロードマップ|月5万円を作る現実的な3ステップ」 
見出しの型(H2/H3)
- H2:このブログで“誰の・どの悩み”を解決するのか
- H3:あなたの背景(経験値/E-E-A-Tの核)
 - H3:読者が今からできる最初の一手(行動1つ)
 
 - H2:失敗しやすい落とし穴と回避策
- H3:時間がない → 15分スロット化
 - H3:続かない → テンプレ化/ルーティン化
 
 - H2:次回予告(内部リンクの起点)
 
仕上げチェック(3分)
- 1文60文字以内を目安に改行(スマホなら30文字で)など
 - 見出しごとに結論を先頭に
 - 太字は1ブロック1箇所まで(濫用しない)
 - 内部リンクを1本でいいので入れる(次記事の導線)
 
最後に、公開ボタンを押す。
あの一瞬で、君は受け手から“価値を出す側”へ切り替わる。
完璧は後から積む。今日は1本出す。それが俺(VELNIS)のルールだ。
副業ブログで月5万円稼ぐための収益化の仕組み

ブログでお金が動く背景には、きちんとしたビジネスモデルがある。
月5万円を現実にするには、この収益化の仕組みを正しく掴むことが不可欠だ。方法は大きく分けて2つ——その中核が以下だ。
アフィリエイト広告(ASP)
アフィリエイトは、ブログ収益の王道であり主力エンジンだ。別名成果報酬型広告。
流れはシンプル——だが強力。
- ASP(Affiliate Service Provider)に登録
広告主(企業)とブロガーをつなぐ中継地点だ。 - 記事に自然な導線で設置
体験・比較・レビューなど、読者の意思決定を後押しする文脈に置く。 - 成果発生 → 報酬
読者がそのリンク経由で購入・申込み等の条件を満たせば、規定額の報酬があなたに入る。 
たとえば——
君がおすすめのスキンケアをレビューし、記事中にASPの専用リンクを貼る。読者が「これ、良さそう」と感じてリンクをクリック→購入。
その瞬間、数百円〜数千円の報酬が発生する、という具合だ。
ポイントは、報酬単価と案件選定。
単価の高い案件を扱えれば、アクセスが多くなくても売上は積み上がる。だからこそ、月5万円を狙うならアフィリエイトが中核になる。
まとめ(Velnis)
- アフィリエイト=成果が出たときだけ支払われる合理的なモデル
 - ASP登録 → 案件選定 → 専用リンク設置 → 成果の一本道
 - 高単価案件を的確に刺すことで、少ないPVでも目標達成が十分可能
 
このエンジンを正しく回すこと——それが、ブログで確実に5万円へ届く最短ルートだ。

クリック報酬型広告(Googleアドセンス)
もう一つの代表格が、Googleアドセンスに代表されるクリック報酬型広告だ。
仕組みはこうだ。
君のブログに広告枠を用意しておくと、Google側が読者の興味・関心に合わせて広告を自動配信してくれる。読者がその広告をクリックするたびに、1クリックあたり数円〜数十円の報酬が君に入る。
商品が売れなくてもお金が発生する——ここがアフィリエイトとの決定的な違いで、初心者でも収益化のハードルが低い理由だ。
ただし、忘れてはいけない前提がある。
1クリック単価は低めだ。つまり、まとまった額にするには大量のアクセス(PV)が必要になる。だから、アドセンスはブログ収益の“安定装置”として考えるのが正解。
主エンジンはアフィリエイト、アドセンスはベース電力——この役割分担だ。
そして、そのうち記事で書くが、タービンが自身のコンテンツというのを、頭の片隅にでも置いておくんだ。楽しみにしていてくれ。
VELNIS流・使い方の指針
- 戦略の順番:まずはアフィリエイトで収益導線を作る → アクセスが伸びてきた段階でアドセンスを併用。
 - 読者体験を壊さない:広告だらけは離脱を招く。記事の主目的(問題解決)を最優先に、邪魔しない位置に置く。
 - 積み上げ型の安心感:季節や案件事情でアフィリエイトが波打っても、アドセンスが底を支える。キャッシュフローが滑らかになる。
 
結論をもう一度。
月5万円を取りにいく主役はアフィリエイト。そして、アクセス増とともにアドセンスで安定を足す。この二段構えが、俺の現場で一番“速くて堅い”やり方だ。
少し具体的に言うと、一件2000円の案件なら25件で月5万円を稼ぐことは可能となる。
「副業ブログは続かない」挫折しないためのマインドセット

9割が1年で離脱——原因はスキル不足ではなく…
ブログを始めた人の9割以上が1年以内に辞める。
なぜか?
才能でも文章力でもない。
多くはマインドセットの崩れだ。
俺は一度燃え尽きて離脱した当事者。そこから戻ってきた俺が、挫折しない思考法を渡す。
完璧ではなく“完了”を目指せ
かつての俺は、記事に120%の完成度を求めた。
1本に何十時間も費やし、収益は伸びたが心身は摩耗。やがて書くこと自体が苦痛になった。
ここで掴んだ結論はひとつ。
「Perfect is the enemy of Done(完璧は、完了の敵)」。
- スタート直後は60%で公開していい。
 - 反応を見て追記・修正・最適化すれば、記事は資産として育つ。
 - ブログは印刷物じゃない。無限にリライトできる媒体だ。
 
VELNISループ:
公開 → 反応 → 改善 → 内部リンク → 再公開(更新)
まずバッターボックスに立ち続けること。ホームラン狙いより、出塁の習慣化が勝つ。

正直にいえば、今でも60%で公開するのは気が引ける。が、復帰してからは、あとで足りなければ修正すればいいと思って一発目は後悔している状態だ。
更新頻度の正解は?——“毎日更新”より続く設計
「毎日更新は必要ですか?」
不要だ。
むしろ、それで心が折れるならやらない方がいい。副業で大事なのは継続だ。
- 量より“解決の深さ”:薄い記事を毎日量産するより、週1本でも読者の悩みを深く解決する記事が、長期で検索評価と収益を押し上げる。
 - 自分の最低ラインを宣言:
たとえば**「週1本は必ず出す」。余力がある週だけ+1本**。 - 比較しない:他人のペースは無視。自分の生活リズムで積む。
 
目安プラン(副業向け)
- 週1記事 × 12週=まず12本(3か月)
 - 月末に3本を更新(見出し最適化・内部リンク追加・追記500〜800字)
 - 四半期ごとにベスト記事を全面リライト(検索意図の再整理)
 

他人は気にするな。同時期にスタートした仲間がいても、自分のペースを守れ。最初から飛ばしまくるとあとで反動がデカい。
酒と一緒だ。赤ワインでも梅酒でも、30分で10杯飲むとあとから急激にまわってくるだろ?
まとめ(VELNIS)
- 離脱の原因は技術不足ではなくマインド。
 - 完了>完璧。60%で公開、あとから磨く。
 - 更新は続くリズムで。週1本の深い記事が最短距離。
 
今日も公開ボタンを押す。
その一回が、君を**受け手から“価値を出す側”**へ変える。これが俺の戦い方だ。
英語学習も「やらなきゃ!」と思うとやれなかった場合にメンタルが低下して、継続できなくなっていくんだ。気楽に行こうぜ。
【最重要】副業ブログは何を書く?テーマ選びは“命題”だ

ブログを継続する上で、最初にして最大の壁がある。
「何を書くか」=テーマ(ジャンル)選びだ。
ここでの判断が、あなたのブログの寿命と伸び代をほぼ決める**。
俺の基準はシンプル、だが強い——この3点が重なる場所を狙え。
- 情熱が持てること(好き・興味・飽きずに語れる)
 - 経験が活きること(仕事・趣味・解決してきた悩み)
 - 収益性が見込めること(アフィリエイト案件や導線がある)
 
この3要素が重なる領域こそ、あなたが最も輝く場所であり、収益が立つ場所でもある。
稼げる“らしい”だけで選ぶな
「儲かると聞いたから」と、興味ゼロの金融・不動産などに手を出す——これは多くの人が踏む地雷だ。情熱がないと学びが苦行になり、文章に熱が乗らない。読者は動かない。結果、継続が折れる。
逆に、どれだけ好きで詳しくても、案件が皆無なら収益導線が作れず、ビジネスとしては詰む。
Velnis流・棚卸しワーク(20分で芯を掴む)
紙とペンを用意して、次を制限時間つきで書き出す。迷ったら“とりあえず書く”。
- 経験の山
「これまでの仕事で身につけたスキルは?」
「人より5分は早く正確にできることは?」 - 好き/没頭の沼
「休みの日でもつい調べてしまうことは?」
「語り出すと止まらないテーマは?」 - 痛みと克服
「過去の挫折/悩みは?どう乗り越えた?」
「昔の自分に渡したい“手順書”は何?」 
例(VELNISの場合)
整備士16年/コンテナ修理4年超/個人事業8年/就労支援という現場値は、
- 工具・設備・トラブルシュートの一次情報がある
 - 転職・履歴書の実務ノウハウ
 - 仕事と副業の時間設計
 
などに自然に展開できる。ここに**案件(工具・作業服・資格講座・転職サービス 等)**を結び付ければ、収益線が引ける。
収益性チェック
書き出した候補ごとに、次を○×で判定する。
- 何十本も書ける切り口(比較・手順・失敗談・メンテ・資格・Q&A)
 - アフィリエイト案件が存在(物販/サービス/講座/サブスク)
 - 検索ニーズが継続(一過性の流行ではない)
 - 自分の経験で語れる(コピペでは出せない一次情報)
 
○が多い順に着手、×が多いものは“やらないリスト”へ。選ばない勇気も戦略だ。
最終判断のルール
- 迷ったら**「情熱 × 経験」に寄せる**。これが継続の燃料。
 - 収益は導線設計で伸ばせるが、情熱と経験は後付けできない。
 - ただし収益ゼロのテーマは軸にしない。副軸(雑記/日記)に回す。
 
明日やること(行動に落とす)
- 棚卸しリストを作る(上の質問に全回答)
 - 候補を3つ選び、各10記事の見出し案を書き出す(=弾薬の確認)
 - 各候補に収益導線を1本ずつ描く(例:工具レビュー→公式EC/転職ノウハウ→転職支援ASP)
 - 最も重なりの深い1テーマから、初回記事を出す
 
結論。
「情熱 × 経験 × 収益性」が重なる一点で戦え。
ここを射抜けば、記事に熱が乗り、一次情報が蓄積し、収益導線が通る。
それが、ヴェルニスが選ぶ**“折れずに稼げる”テーマ**だ。
40代・50代──今から始めても遅くない。むしろ最強のカードを持っている

「この年齢でブログを始めるのは遅い?」——その不安、ここで終わりにしようじゃないか。
断言する。遅くなんてない。 あなたが歩いてきた年月そのものが、他の誰にも再現できない最強のコンテンツ資産だ。
若い世代にはまだ積み重ねきれていない――
- 社会人としての現場知(交渉・段取り・トラブル収束の勘)
 - 専門分野での深い知見(道具・手順・安全・品質の基準感)
 - 子育て・介護・人間関係で乗り越えてきたリアルな経験値
その一つひとつが、同じ悩みを抱える読者にとって喉から手が出るほど知りたい一次情報だ。 
Googleが重視する E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性) の観点でも、あなたの言葉には重みと信用が宿る。
テクニックだけで量産された薄い記事が溢れている今、実体験に裏打ちされた語りは読者の心を動かし、強い信頼関係を生む。これは年輪を重ねた人にしか出せない“音色”だ。
何を書けばいい?——“体験→手順→結果→注意点”で切り出す
迷ったら、次の型で1テーマを一本化するだけでいい。
- 体験:自分が直面した具体的な状況(例:転職面接で評価された整備士の話し方)
 - 手順:やったことを順番に(準備→実行→フォロー)
 - 結果:良かった点/足りなかった点/数値・所要時間
 - 注意点:やりがちな失敗・回避策・代替手段
 - 一言の結論:読者が今日すぐ試せる最初の一手
 
例:
- 「50代で未経験分野に移ったとき、面接で刺さった職務経歴の書き方」
 - 「親の介護と仕事を両立するために作った朝30分ルーティン」
 - 「工具はこれだけで足りる:長持ちする基本セットとNG購入例」
 
ペースはゆっくりでいい。だが濃さは落とさない
焦る必要はない。これまでの道のりを丁寧に棚卸しし、誰かの役に立つ知恵として届けるだけでいい。
“薄く広く”ではなく、自分の現場から深く掘る。それが40代・50代のあなたにしかできない、最短で信頼を獲る書き方だ。
今日のアクション(VELNIS流)
- 棚卸しメモを20分:仕事・家庭・健康・お金・人間関係の「困った→解決した」事例を各3つ。
 - 1テーマを選ぶ:あなたの情熱×経験×収益性が交わる場所。
 - 見出しだけで下書き:H2を3本(課題/解決手順/注意点)。本文は後で詰めればいい。
 
結論:40代・50代は遅いどころか有利だ。
あなたの年月が、そのまま価値になり、信頼になり、収益へと変わる。
さあ、最初の一記事を置こう。あなたの物語は、いまが“始まり”だ。
【大学生向け】就活でも役立つブログの始め方とテーマ

大学生へ──ブログは“小遣い稼ぎ”ではなく未来を開くポートフォリオだ
「アルバイトでリーダーを経験しました」「サークル活動を頑張りました」——面接の定番はみんな言える。だが、君がこう言ったらどうだろう。
「自分でメディアを立ち上げ、SEOとSNSで月◯万PVを獲得。収益化まで設計しました」
数字で語れる学生は、採用側の記憶に確実に刺さる。ブログは、ただの副収入ではなく、“実務証明”を作る最短ルートだ。
ブログ運営で“自動的に”身につく4スキル
- ライティング力:情報をわかりやすく・速く・正確に伝える力
 - Webマーケ知識:SEO/SNS運用/導線設計で読者を集める力
 - 分析・改善力:GA4やSearch Consoleで仮説→実験→検証を回す力
(GoogleAnalytics・Googlesearchconsoleが読めればIT企業で重宝される) - 自己表現力:自分の経験・考えを言語化し、継続発信する力
 
これらは業界を問わず評価されるポータブルスキル。インターン・就活・起業のどこへでも持ち運べる。
何を書く?——“今の自分×将来の自分”を資産化する
- 専攻の勉強ログ:授業・実験・資格学習の要点→例題→落とし穴
 - 大学生活の実務化:レポート術、時短勉強、留学準備、奨学金・家計管理
 - 体験の深掘り:部活の戦術分析、長期インターンの学び、失敗→改善の記録
 - ガジェット/アプリ:学習効率を上げたツールの比較・設定テンプレ
 
※必ず読者の課題→解決→再現手順の順で書く。日記ではなく**“手引き”**にするのが鍵。
面接で効く“数字化テンプレ”
- PV:月◯◯,◯◯◯PV(前月比+◯%)
 - CV:メルマガ登録率◯%/アフィリエイト成約◯件
 - 改善:タイトルABテストでCTR+1.8pt、内部リンク最適化で滞在時間+32%
 - 運用:週2本更新を26週連続、編集ガイドライン×1、キーワードマップ×1
 
数字は小さくても良い。**“再現性のある行動→結果”**を語れれば十分強い。
VELNIS流:最短の始め方(7日で骨格を作る)
Day1:WordPress開設(独自ドメイン/無料SSL)
Day2:テーマ選定(Cocoon→慣れたらSWELL)、見出し用テンプレを作成
Day3–5:課題→解決→手順→注意点で3本執筆(1000–2000字/本)
Day6:Search Console登録、内部リンクと見出しの結論先出しを整備
Day7:Twitter/Instagramで要点を箇条書き発信→ブログ誘導
以降は週1–2本でOK。継続×改善が弾薬になる。
ブログは、学生にとって最強の実績装置だ。
「自分で機会を作り、仮説を立て、読者を集め、収益までつなげた」——この一連の経験は、どの企業でも通用する。
今日、ドメインを取り、最初の一本を置こう。未来の君の面接は、すでに始まっている。
【ワーママ・シングルマザー】在宅で稼ぐためのブログ戦略

育児・家事・仕事。あなたの毎日は、分刻みの戦いだ。
だからこそ、ブログは最強の相棒になる。通勤もシフトもいらない。子どもが寝た後の30分、朝の15分、保育園のお迎え前のすきま時間。その小さな断片を積み上げて、家の中で収入の柱を育てられる——これが在宅ブログの本質だ。
そして、あなたには他の誰にもない武器がある。
それは**“共感”を生む力**だ。
- 仕事と育児を回す時短術(朝の仕込み、家事のバッチ処理、週次の買い出し設計)
 - 限られた予算で暮らしを整える節約術(固定費の見直し、買ってよかった“長持ち家電”)
 - ワンオペの山谷で感じた喜び・苛立ち・乗り切り方(メンタルの整え方、SOSの出し方)
 - 旦那との家庭でのトラブルや解決法、離婚に至るまで
 
あなたの日常は、“同じ悩みを抱える読者”にとってのどから手が出る一次情報だ。
「私のことだ」と感じた読者は、あなたの熱心なファンになり、あなたが紹介する商品やサービスにも信頼を寄せる。これが収益化の原点であり、俺が現場で見てきた最短の成長線だ。
覚えておいてほしい。時間の制約はハンデではない。
制約があるからこそ、
- 作業は効率化され、
 - 情報は厳選され、
 - 記事は**要点だけが届く“強い文章”**になる。
 
結果、ブログは質で勝てる。そして継続できる。
あなたの経験は、必ず誰かの役に立つ。
今日から、15分のスロットをひとつだけ確保して、1つの悩み→1つの解決を書こう。そこから収益の導線(時短家電、食品宅配、保険の見直し、家計アプリ、スキル講座等)を1本だけ結べばいい。
小さな一歩の連続が、やがて**家計を支える“もう一本の柱”**になる。

ヴェルニスも家事と育児を、尋常ではないレベルでやってるじゃない。書いてみれば?笑

さすがに専業主婦にライフハックで勝てる自信はないな。笑
【看護師・薬剤師・保育士】あなたの専門知識をブログに活かす方法

命・健康・成長に真正面から向き合うあなたへ。
看護師・薬剤師・保育士という現場の一次情報は、読者が“お金を払ってでも知りたい”ほど価値が高い。だからこそ、あなたのブログはだれにも真似できない信頼資産になり得る。
ただしヘルスケア領域は YMYL(Your Money or Your Life)。
不正確な情報は読者の人生に影響する。
だからこそ、資格と実務を持つあなたは、Googleが重視する E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性) を満たす“本物の発信者”だ。ここを武器にしよう。
まず押さえる3原則(YMYL対応)
- 一次情報 × 公的根拠
体験・現場知見に、省庁・学会・ガイドライン等の根拠を添える。 - 診断・処方はしない
一般向けの情報提供に徹し、個別症状は受診の案内へ。 - プロフィールを強化
資格/経験年数/所属/担当領域/監修体制/連絡先を常時表示。 
職種別:読者に刺さるテーマ設計
看護師:生活とケアを“手順化”して救う
- 疾患別の暮らしのコツ(例:心不全・COPD・糖尿病の日常モニタリングとセルフケア)
 - 家族向け支援(服薬・フットケア・褥瘡予防のチェックリスト)
 - 入退院の橋渡し(退院前に確認すべき10項目、医師への質問テンプレ)
 
収益導線例:血圧計・パルスオキシメータ等の在宅ヘルスデバイス、ケア用品、書籍、オンライン講座。
※医療機器の表現は誇大・効能断定を避ける。
薬剤師:身近な“選び方”に価値がある
- OTCの選び分け(症状別のチェックポイントと受診目安)
 - 相互作用の地雷回避(サプリ×薬の組み合わせ注意を図表で)
 - 薬の“使い心地”レビュー(味・形状・携帯性など生活者目線)
 
収益導線例:OTC医薬品・衛生用品・保湿/スキンケア、薬剤師監修の学習コンテンツ。
※医薬品は用法用量の明記・能書へのリンクを忘れずに。
保育士:発達段階×遊び=家庭で再現できる“成功体験”
- 月齢/年齢別の遊びと狙い(言語・巧緻性・社会性の到達目標)
 - かんしゃく・偏食など困りごとの声かけテンプレ
 - 行事・製作の設計図(準備物/所要時間/安全ポイント)
 
収益導線例:年齢別玩具・知育教材・絵本・収納/安全グッズ、保護者向け講座。
記事の型:YMYLでも迷わない“安全で強い”構成
- 結論先出し:まず読者の不安を10秒で軽くする
 - 背景と前提:対象・非対象、セルフケアか医療介入かを明確化
 - 手順:チェックリスト/図解/表で再現可能に
 - 注意・受診目安:危険サインを赤帯で
 - 根拠:ガイドライン・論文・公的資料への出典リンク
 - 体験:現場のコツ・よくある失敗・声かけ例
 - 導線:関連ツール/教材(アフィリエイト)→過剰主張なし
 - 免責と相談窓口:救急受診・相談ダイヤル・自治体窓口を記載
 
E-E-A-Tを高める運用チェックリスト
- 記事フッターに監修・更新日(例:“最終レビュー:2025/09/26 看護師(5年)”)
 - 用語は一般語+医療語(例:“むくみ(浮腫)”)
 - 画像・図解は自作/許諾済み、出典表記をセット
 - 読者質問フォームを用意し、反映履歴を追記
 - プロフィール記事に資格証明・所属学会・発表歴をまとめる
 
まずは3本、これで始める
- 看護師:「心不全の在宅で“今日からできる”体重・むくみチェックと受診目安」
 - 薬剤師:「市販の解熱鎮痛薬の選び方——成分別の違いとNG併用」
 - 保育士:「2歳の“いやいや期”を越える3つの声かけ+環境づくり」
 
各記事末尾に Q&A(3問) と 関連ツールの導線 を置く。
これだけで検索意図の網羅性と収益の初速が整う。
看護師・薬剤師・保育士まとめ
- ヘルスケアはYMYLゆえに厳格。だからこそ、資格と現場があるあなたが勝てる領域だ。
 - 一次情報+公的根拠+安全な表現で、読者の不安をほどき、行動へつなぐ。
 - 記事は型で量産、導線で収益化、プロフィールで信頼を固める。
 
あなたの現場知は、誰かの暮らしを確実に軽くする。
その一歩を、今日置こうじゃないか。
【教員】先生の経験を活かせるブログテーマの具体例

教室で子どもたちに情熱を注いできたあなたは、ブログという新しい教室でも、その知識と経験を多くの人へ届けられる。学校という枠を越えて、**「教えるプロ」**としてのスキルが光るテーマは、次のとおりだ。
- 保護者向けの教育情報
家庭でできる学習習慣のつくり方、反抗期の子どもとの向き合い方、そして学校では扱いきれない進路選択の考え方など。 - 若手教員向けのノウハウ
学級経営を円滑にするコツ、保護者対応の要点、授業準備の時短術。あなたの現場知が、そのまま後輩の助けになる。 - 専門教科の深掘り
例:歴史なら教科書に載らないエピソードの紹介。数学なら日常に潜む数学の面白さを伝える連載など。 
あなたの最大の強みは、複雑な事柄を分かりやすく、体系立てて説明できる力だ。
その力をブログに移植すれば、読者にとって価値の高い**“学びの場”**をオンライン上に創り出せる。内容は教室そのままに、届け先だけを広げよう。
【社労士・FP】士業の権威性を武器に信頼を築くブログ術

社会保険労務士(社労士)やファイナンシャルプランナー(FP)のあなたにとって、ブログは“副業の器”に収まらない。
それは、専門性を社会へ示し、未来の顧客と出会うための強力なマーケティングツールだ。
あなたの最大の武器——それは、資格がもたらす権威性と信頼性。法改正、新しい助成金制度、資産運用のトレンドといった専門情報を、誰より正確に、わかりやすく解説すれば、読者からの絶対的な信頼を勝ち取れる。
取り上げるテーマの具体例
- 社労士なら
- 働き方改革関連法案のポイント解説
 - 中小企業が活用できる助成金情報
 - 労働トラブルの未然防止策
 
 - FPなら
- 新NISAの最適活用法
 - 年代別のライフプランニングと資産形成
 - 保険の見直しのチェックポイント
 
 
読者の心を掴むコツ
専門用語を並べるのではなく、具体的な事例を交え、平易な言葉で伝えること。
読者が「自分の状況に当てはめて動ける」レベルまで噛み砕くのが鍵だ。
あなたのブログが、お金や労務の悩みを抱える人々の駆け込み寺になる頃、そこには安定した収益だけでなく、本業へつながる大きな資産が確かに積み上がっている。
このあたりの資格をもっている方は、ブログからの収益よりも記事を通じて読者を集客し、自身のビジネスの顧客として獲得するのがいいだろう。
【プログラミング】学習記録や技術解説で稼ぐブログ

プログラミングは、今の時代において極めて価値の高い専門スキル。そして、そのスキルをブログという媒体で発信すること自体に、大きな伸びしろがある。
とりわけ、あなたが今まさに学習中であれば、その学びのプロセスそのものが、同じ道を進む人たちにとって最良のコンテンツになるのだ。
学習記録ブログ
- どの**言語(例:Python/JavaScript など)**から始めたか
 - どんな教材を使ったか
 - どんなエラーでつまずき、どう解決したか
 
このリアルな記録は、これから学ぶ後輩たちにとって確かな道しるべになる。手探りの試行錯誤こそが、最も役立つ一次情報だ。
技術解説ブログ
特定の技術やフレームワークについて、公式ドキュメントよりもわかりやすく、しかも実務で使える手順に落として解説する記事には、常に大きな需要がある。読者は「動く最小例」と「なぜそうなるか」を求めている——そこを丁寧に満たせばよい。
収益化の中心
プログラミング系ブログの収益は、
- IT系ツールの紹介(エディタ、クラウド、開発補助サービス 等)
 - プログラミングスクールのアフィリエイト
 
が主軸となる。自分で実際に使い、良かったと感じたものを、あなた自身の言葉で誠実に推薦するほど、成約率は高まる。
——学びをそのまま記事に、記事をそのまま価値に。これが、プログラミング×ブログで稼ぐための王道だ。
【ハンドメイド】作品の“ファン”を育てるブログ活用法

ハンドメイド作家にとって、ブログは販売ページの代替ではない。
ここは、作品に宿した想いと物語を伝え、熱量の高い“ファン”を育てる場所だ。
ECに写真を並べるだけでは届きにくい、以下の舞台裏を丁寧に言語化しよう。
- デザインが生まれた背景(着想の源、解決したい不便、試作の変遷)
 - 素材選びのこだわり(質感・産地・環境配慮・相性の理由)
 - 制作過程の試行錯誤(失敗とリカバリー、道具の選定、仕上げの基準)
 
こうした物語が立ち上がるほど、読者は作品そのものだけでなく、“作り手であるあなた”に惹かれていく。
いったんファン化した読者は、価格だけで選ばない。新作を待ち、再訪し、継続的に購入してくれる“かけがえのないお客様”になる。
ブログでファンを育て、ECやイベントで作品を届ける——この往復を設計することが成功の鍵だ。あなたの手仕事に込めた温度を、言葉と写真で可視化しよう。物語が、価値を正しく伝えてくれる。
【農業】農家の日常や専門知識がコンテンツになる

食の根幹を支える農業。その日常と専門知識は、都会で暮らす人々にとって驚くほど新鮮で魅力的なコンテンツになる。あなたにとっての“当たり前”のなかに、実は無数のブログの種が眠っている。
- 作物の成長記録
種まき → 発芽 → 開花 → 結実までの過程を、写真付きで丁寧に発信する。 - 美味しい野菜の見分け方・保存方法
農家だからこそ知っているプロの知恵を、家庭向けにわかりやすく解説する。 - 産地直送のオンライン販売
ブログで想いやこだわりを伝え、信頼関係を築いたうえで、収穫した野菜や果物を直接販売する。 
「誰が・どこで・どんな想いで作っているのか」というストーリーは、食の安全性への関心が高い今、最高の付加価値になる。
あなたの誠実な仕事ぶりをブログで発信することが、そのまま新たな販路の開拓へとつながっていく。
【ゲーム・ガチャガチャ】好きを仕事にする趣味ブログの作り方

「好きなことだけ書いて、本当に稼げるのか?」——答えはYESだ。
ゲームやガチャガチャの世界は、熱量の高いファンが厚く存在する巨大市場。
だからこそ、日記で終わらせず、読者の役に立つ攻略情報やレビューの視点に立てば、好きはそのまま成果へ変わる。
ゲームブログでやるべきこと
- 最新の攻略情報:周回ルート、効率化、ボス対策、育成最適解などを手順化して提示。
 - キャラ性能の評価:長所・短所・相性の良い装備/編成を比較軸で整理。
 - 初心者ガイド:最初の24時間でやること、詰まりやすいポイント、取り逃し注意をチェックリスト化。
 
ガチャガチャ(カプセルトイ)ブログでやるべきこと
- 最新作レビュー:造形・塗り・可動・原作再現度を写真+短評で。
 - コンプリート記録:出現確率の体感や引き順、交換・譲渡のコツもログ化。
 - シリーズ比較:過去弾との違い、集めるべき“当たり造形”、保管・ディスプレイ術まで。
 

強烈にガチャが好きならブログで転売をすれば手数料とかも取られないからいいと思うし、ダブってしまったものやレアなものを取り揃えて自サイトから売るのもいいと思っている。
古物が必要になってくるが、申請すれば簡単に古物は取れる。
あなたの**「好き」は、記事の密度を極限まで高める最強の燃料**。
その熱で読者の悩みを解決した瞬間、趣味は副業という名の**「仕事」へ昇華する。
— だからこそ、今日のプレイや開封を“手順と検証”に変えて記録**しよう。
その一記事が、次のファンと次の収益を連れてくる。
【革命】ChatGPTでブログ執筆は“努力”から“戦略”に変わる

ブログ運営で最も時間と労力を食うのは、言うまでもなく**「記事執筆」だ。
だが、ChatGPTをはじめとする生成AIの登場**で常識は覆った。執筆は、根性で押し切る“努力”から、**AIをどう使いこなすかという“戦略”**へと完全にシフトした。
AIを“ただの文章作成ツール”だと思うのは、可能性の半分も見ていない。正しく扱えば、AIはあなたのブログを加速させる最強の戦略パートナーになる。

俺のブランクがあった間にAIが記事を生成するという進化があった。復帰してからAIに記事を書かせてみたが、やはり機械感が半端ない。
しかし、色々と使っていくうちに、こちらが適切な指示を出せば、意図に沿った文章をある程度書いてくれるようになった。
戦略的に使う——具体的な活用シーン
- もうネタ切れに悩まない:無限にアイデアを生み出す方法
 - SEOに強い構成案:AIに作らせる裏技
 - クリックを誘う見出し:30秒でタイトルを10個出すテクニック
 
これらを使い切れば、10時間かかっていた作業が1時間で終わるのも現実的だ。
浮いた時間は、より戦略的な設計や、あなた自身の経験を記事に練り込むといった、人間にしかできない創造的な仕事へ回せばいい。——ブログは“努力”の競技ではない。戦略で勝つ時代だ。
ChatGPTを使った「ズルい」記事作成の具体的な手順

「どう使えば、効率的に質の高い記事を作れるのか。」
答えはシンプルだ。優秀なアシスタントを雇うように、ChatGPTへ明確な指示を与えること。以下の手順で、導入から締めまで丸ごと生産性を底上げする。
導入文から本文、まとめまで
“丸投げ”できるプロンプト設計
AIは指示の質=出力の質。
読者ペルソナや記事の結論をはじめ、狙いを具体的に渡せば、意図を深く理解した文章を返してくれる。
ポイント
- 誰に:年齢/悩み/知識レベル
 - 何を:結論・到達点
 - どうやって:構成・トーン・分量
 
【コピペOK】今日から使える“魔法のプロンプト集”
以下をそのまま入れれば、専門家級のアウトプットが引き出せる。
あなたはプロのWebライターです。以下のキーワードを使って、
SEOに強く、読者の悩みを解決するブログ記事の構成案を10個作成してください。
【キーワード】<<<ここに入力>>>
※この“具体的な指示文(プロンプト)”を核に、キーワードを差し替えるだけで使える。
読みにくい文章を“プロ級”に整えるリライト術
自分で書いた文をChatGPTに読み込ませ、目的だけ伝える。
- 「もっと専門的な表現にしてください」
 - 「小学生にも分かるように、やさしい言葉で書き直してください」
 
指示はこれだけ。文体・語彙・構成が一気に洗練される。

俺が記事制作を効率化するうえで、洗練されてきたプロンプト(指示文)をそのうちまとめて公開しようと思っているから楽しみにしていてくれ。
この3つを回せば、10時間かかった作業が1時間で終わるのは夢ではない。
浮いた時間を、戦略の思考やあなた自身の経験を盛り込む作業に振り向けよう。
文章を“努力”でねじ伏せる時代は終わりだ。戦略的にAIを使い倒す——それが最短ルートだ。
【最重要】ChatGPT利用時の注意点!知らないと逆に損をする

AIは非常に強力なツールだ。だが、使い方を誤ればブログ評価を著しく下げる危険も孕む。
まずは、次の2点を必ず心に刻め。
コピペは絶対にNG——
オリジナリティでGoogleに評価される方法
AIが生成した文章をそのまま貼り付けるのは最悪だ。コピーコンテンツと見なされ、検索評価は下落、何よりあなたのブログの信頼を失う。
AIが作るのはあくまで“下書き”。あなた自身の言葉で加筆・修正し、**あなたの「経験」や「想い」**という魂を必ず吹き込め。
“もっともらしい嘘”を見抜け——
ファクトチェックは義務
AIは時に事実と異なる情報をそれらしく生成する。とくに専門領域を扱う際は、AIの出力が正しいかを公的ソース等で必ず検証(ファクトチェック)する癖をつけること。
記事の最終責任者はAIではない。発信者であるあなた自身だ。
AIはただの賢い道具。
道具に支配されるな。主導権は常にあなたにある。
この意識こそが、AI時代に勝つブロガーの必須条件だ。
月5万円は通過点。楽しみながらブログを育てよう

ここまで、副業でブログを始めて月5万円を稼ぐための具体的な方法と心構えを、俺の経験を踏まえて、伝えてきた。
もしあなたがここまで読み切ったのなら、稼ぐための知識はもう十分にインプット済みだ。残るのはただひとつ——「最初の一歩」を踏み出す勇気だけ。
完璧を待つ必要はない。 走りながら考え、学び、改善していけばいい。
そのプロセスこそが、あなたのブログを、そしてあなた自身を確実に成長させる。
月5万円は決して夢物語じゃない。
正しい努力を淡々と積み重ねた先にある、現実的な到達点だ。そして一度そこに届いたとき、きっと気づくはず——それは通過点にすぎなかったと。
ブログは、あなたという人間の価値を、時間や場所を超えて多くの人に届けるための、ほんとうに素晴らしいツールだ。
さあ、今日から——君の物語を始めるんだ。


